コロナ感染での欠席

県内の感染者数は減少傾向ですが、このところ教室の生徒さんが感染で欠席されるケースが続いています。…といっても教室で感染が広がったということではないです。

先日は2人続けて感染で欠席の連絡が入り、他の生徒さんのところからも学級閉鎖なのでお休みしますの連絡もありました。

 

感染者数が減少傾向なのでだんだん気持ちも緩くなりがちでしたが、ここにきて一気に緊張ムードに変わりました。

 

保護者の方の中には『先生は体調大丈夫でしょうか?』と気遣ってくださる方もいらっしゃいました。

自分の子どもから教室で広がっているかもしれないと不安になられたのかもしれませんね。

私は今のところなんともなくて体調もすこぶる快調なので、その旨伝えておきました。

 

ふと考えると、一年前だったらすべてのレッスンをお休みにしていたのでは?

そうですよね、きっと一年前なら一週間ほどお休みをもらっていたことだと思います。

感染が広がりだして2年半ほどで、いろいろなこともわかってきましたよね。対処の方法や感染のしかたなど

知識もだいぶ増えて、(マスクを着用している)ピアノのレッスンで飛沫で感染ということはほとんどないだろうというのもわかってきました。距離は少し近いかもしれませんが対面ではなくて並んで座っていますし、何よりレッスン前後の手洗いや消毒は徹底しています。換気や空気清浄機の設置、鍵盤の消毒などなどあらゆる対策を講じていますからね。

 

それでもやはり誰かがウイルスを持ち込むと感染のリスクはあります。

これからもまだまだ感染予防対策を徹底しながら、元気にレッスンを続けたいと思います。

 

感染してしまった生徒さんたちの一日も早い回復を願っています。