飛び込んできてくれた留学生の体験レッスン

7月に入り、先日飛び込んできてくれた留学生の体験レッスンの日になりました。

ちゃんと時間の数分前に来てくれましたよ。

スクーターの音がしたな…って思ったらインターホンが鳴りました。ちょっと見たら黄色のスクーター。

うふふっ。かわいい。

とても礼儀正しくて『おじゃまします』と声をかけて上がってきてくれました。

子どもさんたちと同じように、玄関横の洗面所で手を洗ってもらってレッスン室ではアルコール消毒をしてもらって…いざお話です。

 

留学生ということで娘たちから《Google翻訳》のアプリを勧められていたので、前の晩にスマホに入れておいて使い方も予習済み。もし、会話の中でどうしても英語でないと伝えられないことができたらそれを使うつもりでスタンバイしていました。

お話を聞くのには日本語と英語のそれぞれ片言でのやり取りになるかと半ば期待(笑)していたのですが、

日本語がとてもじょうずでそんな心配はまったくありませんでした(^^;

聞けば来日したあと2年間は日本語学校で学び、そのあと(ウチの近くの)大学に入学したということでした。案ずるより(期待するより…笑)産むが易しってことでしたね。

今年度で卒業ということだったので来年の3月までのレッスンになるようですが、すぐにレッスンに通う決断をしてくれたので体験のはずだったのですが普通にレッスンしてみました。

家での練習もできるということなので、どんどん進んでせっかくなので何か一曲弾けるようになったもらおうと考えています。

 

ちょっとした会話に中で、彼女が8人兄弟の7番目であることや今は大学の寮に住んでいること、日本に来て6年目になることなどいろいろと聞くことができてよかったです。

自分の英語の勉強にもなるかな?なんて思っていましたが、そんなこともなくしっかり日本語で会話ができて楽しい時間が過ごせました。

帰りにはちょっとめずらしい『よいしょ』って言ってるのも聞けたし…これから半年ほどですが楽しめそうでよかったです。

 

がんばろっと。