また、飛び込みっ!!

土曜日の午前中はハンドベル教室ですが、きょうはお休みだったのでのんびりと過ごしていました。

お昼前くらいにインターホンが鳴り、予期せぬことにそのまま玄関に応対に出て『どちらさまでしょうか』と声掛け。

『近所の○○ですが、ちょっとご相談があります』というお応え。ウチの草木なんかがまたご近所に迷惑をかけたのかもしれないと思い、急いで玄関を開けてみました。

…と、そこにはご近所の方と言われたけれどまったく面識のない方がお2人!!

 

お話を聞いてみると確かにご近所に方々。

確実に私よりも年上の方々がお2人で来られていて、お一人の方から、もう一人の方のピアノのレッスンをお願いした旨のお話をいただきました。

レッスンを希望されているのは84歳になる方。付き添いの70代?の方はその方のご近所でとても頼りにされている老人会の会長さんの奥様だということ。聞くと84歳の方は少し認知症が進んできているらしいのだけれど、ピアノを弾いてみたいとおっしゃっているとことだったので、受け入れることにしました。

 

どういう風にレッスンを進めていくか、どういう曲を弾いていただくかなどたくさん考えることはありますが、自分の母親も生きていればこれくらいなのかなぁなんて思いながら、母にできなかった孝行をするつもりで接していきたいと考えました。まずは童謡から始めてみて、弾きたい曲があればそれを…という感じで進めていこうかと考えています。

 

それにしても、留学生といい今回のことといい、このところ飛び込みがあって少しびっくりしています。

この地域でのピアノ教室の認識が広まってきたということで喜んでいいことなのかな?