発表会に対する考え方

いつも少し上のレベルの曲を弾いてもらうのがいいと考えていました。発表会の曲ということで生徒さんの家での練習も、レッスンでの指導の力の入れ方も少し違ってくるからです。

でも、それが負担になったり練習が思うように進まなかったりしていました。

今年も自分が選んだ曲がそういう傾向にあったようで、生徒さんたちが楽しそうではないことに気づき、曲目を変更したり伴奏を少しアレンジして簡単にしたりしようかと提案すると二つ返事で《うん》と言われました。

もう何年も発表会を経験しているのに、成長できない自分に少し腹を立てながらアレンジし直しています…なぜ、曲を選ぶときに考えてやれなかったのか!!年齢的にはベテランの領域に入っているはずなのに、なんともお粗末ですね(--;

今回の教訓をぜひ次回には生かせるように、心に深く刻むことにします。