少し滞ってしまいましたが…

少し滞ってしまいましたが…

毎週、レッスンは続いています。

先週は大人の生徒さんがテキストを家に忘れたと取りに帰られました。ウチにも同じテキストがあるので、それでレッスンできたのですが、『忘れたので取りに帰ってきます!!』と言って出ていかれたので、特にお引止めせずに待つことにしました。往復30分以上かな?…ということで、30分遅れでレッスンをやりましたよ♪

すっごくしっかりされているようなのに、こんなこともあるんですね。

小学生のいっちゃんは、レッスンを始めて1ヶ月。最初から両手で弾く練習をしてもらっていたのですが、やっとさまになってきました。これまでのレッスンの反省から早くから《楽典》を少しずつ教えていくことにして、いまは音符の名前と長さを覚えてもらっているところです。リズム打ちも取り入れながら、リズムに音をつける⇒曲作りもやっています。

使う音はドレミファソの5音ですが、いい感じの曲にできあがるし楽しいようで何曲も作ってくれます。楽しく取り組んでくれてよかったです。そのうち自作曲を作ってくれるかもしれませんね。

4歳のりっちゃんはあいかわらずの自由奔放さです。叱ると『ママがいい~~』とウソ泣きをします。2週前にそれをやったので、『ピアノを弾かない人は椅子からおりてちょうだい、その椅子はピアノを弾く人が座る椅子だから』と強硬姿勢で臨んでみました。どう出るかちょっと不安でしたが、3分くらいピアノに映る自分の顔と私の表情を見ながらウソ泣きを続けたあと、ピアノを鳴らし始めました。そのあともなかなかこちらの思うようには弾きませんでしたが、とりあえず泣き止んだのでまずまず成功だったといえるかな。

次回からの対応も強硬姿勢で臨もうと思い、先週また同じことの繰り返しでしたが、今度は1分くらいで諦めて、泣き止みました。これでもうウソ泣きが通用しないことをわかってくれるといいのですが…

それにしても、4歳(年少さん)から始めるのと年中さんから始めるのでは(本人の意識の問題もあるでしょうが)、こんなに扱い方に違いがあるとは思いませんでした。

年中さんの生徒さんもいますが、ピアノを弾きたがらないことはないようです。先ほども書きましたが、やはり本人の問題なんでしょうか?

レッスンを続けていく上で、たくさんの課題を教えてくれているりっちゃんに感謝しなければならないですね。