ソルフェージュはとても大事
ピアノのレッスン（３０分）の中では、毎週ソルフェージュをやるのはなかなか難しく、
これまでたまにしかやっていなかったのですが、今月からしっかり取り組むことにしました♬
音符をササッと読めるようになると、練習も少しはいまより楽しくやってもらえると思うのです。
音符がササッと読めないために、『練習できませんでした…』の生徒さんが多い気がします。
でも、そんな生徒さんたちも、一緒に譜読みするとなんとか弾けるわけですよ。
…ってことは一人ででも読めるようになるとちゃんと練習してくるってことなのでは？
と思い、今月から取り組むことにしました。
（といっても、よく忘れてしまうので、全員のレッスンでできているわけではないのですが…汗）
譜読みだけではなく、歌うことも大事ですよね。
自分がその曲をどういう風に弾きたいか、歌うことによって確認することができると思います。
それにリズム。
音符の長さがまったく頭に入っていないのか、リズム打ちができない生徒が多い…
これまでの自分のレッスンの反省です。
それと、来週から取り組むことにしたのが、《注意を楽譜に書き込むのは自分で》です。
これまでは、当然のように講師の私が書き込んでいましたが、
私が書き込んでいるときに熱心に見ている生徒や質問する生徒は皆無…（泣）
しつこく練習させるにもかかわらず、翌週のレッスンの時にはもとに戻っていることも珍しくないのです。
自分で注意を書かせることで、練習しなければならない箇所や練習の仕方が
明確にわかるのではないかと考えました。
そして、前の週に注意されたことが直っていないときに、こちらが突っ込むこともできるのです！！
しばらくやってみて、うまくいったらそのまま続けるし、そうでなければまた対策を考えていきます。
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